2010年2月24日水曜日

評論家や新聞のデフレ対策に一言

 「デフレだから景気を良くしろ、対策取れ」と新聞見ても喧しい。低所得者が借金して使えば、アメリカのサブプライムローンのように破綻するし、そうかと言ってこれまでのように国が借金して使えば、もう国家がパンクしてしまいかねない所まで来ているし、どうしたら良いんだ。

 簡単な事がある、カネのある人が使ってくれさえすれば良いのだ。鳩山総理のようなお金持ちか、貯蓄の70%とかを持っているという高齢者である。
 こうした高額所得者が、社会のためになるようなおカネの使い方をしてくれれば、世の中はもっと良くなると思うのだが、店を出したり、変な事業に投資したり、貯蓄したりと「余り世のため、人のため」になるようなカネの使い方をしている様には見えない。

 与謝野元財務大臣が「鳩山総理は自分の子分にカネを配るので、母親に無心した」ような事を国会で言い、総理はそれを否定していたが、小沢幹事長にしてもそうだが、トップの大金持ちの政治家が、国民に範を垂れるようなカネの使い方が出来ないのだから、他の金持ちにどうこう言える立場になく、もうどうにもならない気がする。

 どう考えても、カネは持っている人間が使うべきであって、使ってしまって持ってない人間に借金をさせて使わせるというのは、小学生レベルで考えてもおかしいと思うはずだ。なぜか景気を良くしろという新聞は、そんなことは一言も書かない。

 評論家は、「1万だ2万だとかのせこいカネを国民に配るのではなく、50万円とかもっと大きなカネをどんと配る事が必要だ」、みたいな事を言いだす者もいる。確かにその時は景気が良くなるかも知れないが、それを使い切ればまた元のように景気は落ち込む。
 それじゃあ第二弾だ、さらには第三弾だと続けざるを得なくなる。しかし、そんなことは永久に続くはずのないことは、誰もが分かる事である。ハイパーインフレになって、経済が破綻してしまう事は目に見えている。

 目先の事だけを何とか処理さえすれば良い、小手先の技術で何とかその場の問題をかわせれば良いといったやり方ではもうどうにもならないという事を、知るべきだと思う。

 そろそろ自分達の仲間の中だけで褒め合って、外の意見を悪意ある非難だという様な態度で臨むばかりの対応は止めた方が良いのではなかろうか。悲しくなって来る。