2009年11月8日日曜日

近頃テレビなどで良く使われる物の考え方

 
 
 

 最近マスコミあるいはテレビやらで流行っている言葉に、「内需、内需」や「国民に希望を持たせる政策」とか「何かを得ようとすれば、何かを失う」何ぞはしばしば耳にする。

 先日もテレビを見ていたら、コメンテイターが「人は何かを得るために、何かを失わなければならない。こうしてテレビに出ていれば、(ギャラは入って来るが)一方で時間を失う。」

 それって、「オレはこうしてテレビに出ているけど、カネのために仕方なく自分の貴重な時間を潰している」って事か?

 じゃあ、それを見ているオレって、何を失っているの?時間とカネって事か…、えっ、両方。こりゃあ大変だ!

 すぐにテレビのスイッチを切ったのは言うまでもない。