2009年10月26日月曜日

国家財政を自分なりに検証



 以前から、一部の政治家や評論家とかが「国の借金は個人の借金と違い債務なんだ」と言ったり、「国家財政は家庭の収入とは違う」という言い方をして来た。
 またこうも言っていた、「国はいくら借金しても潰れない」、「国の借金は日本国民からの借金で、外国からではないから大丈夫」と。
 どこが違う所なのかな、国と家計って?増税が出来るという事なのか。確かにサラリーマンが、借金が増えたから給料上げてくれとは言い難い。しかし増税した所で、当初の一時期は良いかも知れないが、消費税、法人税が、そして所得税が上がれば景気は冷え込むし、税収は減るし、失業者は増える可能性が出て来るので難しい面もある。
 さらにはこんな言い方もされたりする、「国などの借金が増えて財政が悪化するというのは、すなわち子や孫の代になって負担が増えるという事ですからねぇ」などと。
 でもそれを言ったら、子や孫から、更に孫そして曾孫となって、そのまた子供と永久に借金を先送りして行けるという事にもなり兼ねない。そうなると、まるで恰もネズミ講国家の様な呈を為すと言えなくもないのだが、しかしそこに行くまでに立ち行かなくなるのは明らかだ。
 上の図を見ると、歳入の円グラフの中で「その他」の項目がある。「租税及び印紙収入」の中の「その他」の部分は大体分かったが、もう一方の「その他収入」の9兆1510億円の内訳が、いまひとつ調べた中ではハッキリしなかったので、これから他の資料も当たってみようと思う。