総門
山門
手前が仏殿、奥が法堂
上の写真と反対の角度から撮った
古木
半僧坊
勝上嶽
建長寺の伽藍が建ち並ぶ境内を奥の方まで行くと、裏山の勝上嶽へ上る道がある。短編小説の「海と夕焼け」(作:三島由紀夫)で、夕日に照らされる相模湾の一望が美しい様子が描かれているので、ちょっと大変だが登ってみる事にした。
空が夕焼けに染まるまでには、まだたっぷり時間があって、とてもそこまでは留まる事が出来なかったが、夕日に照らし出される相模湾は見てみたい気がした。
しかし、ふと思った、「行きはよいよい、帰りは恐い、の世界だぞ」と。すぐ暗くなってしまうし、急坂で足場は悪い。やはり止めておいた方が良さそうである。