■ 西大宮病院新築工事・・・さいたま市大宮区三橋1-1050他
さいたま市の西大宮病院が新しい病棟を新築する。その場所は病院の西に隣接する駐車場になっている所である。
規模は鉄筋コンクリート造4階建て、延べ面積は約5,478㎡。工期は2014年12月1日から2016年3月30日までの予定。
こちらの建物は東棟で、診療科目はリハビリテーション科・デイケア・M R I・医療相談室・介護支援事業所・地域連携室がある。
こちらが西棟で、診療科目は整形外科・内科・外科・泌尿器科・脳神経外科・眼科・放射線科・美容外科・リウマチ科・循環器科・消化器科・形成外科・皮膚科・アレルギー科・麻酔科がある。
新しい病棟はここの駐車場に建てられる。
■ (仮称)見沼病院計画・・・さいたま市見沼区大字大谷字下田1119-1
さいたま市見沼区に新設される(仮称)見沼病院は、回復期リハビリテ―ション在宅医療として埼玉県から90床が承認されている。
規模は鉄骨造4階建て、延べ面積が4,041.5㎡。工期は2015年6月1日から2016年4月30日までの予定。
施工は(株)初雁工務店。 ※この計画は中止になったようです。
畑の向こうの木々がこんもりしている場所が建設予定地。
近づくと木々が密集しているのが分かる。
近くに通っている日光御成街道を渡ると、老人ホームが建設中だった。
その隣でも県営住宅が建設中だったが、こちらはほとんど出来上がっていて、後は外構工事が残っているだけのようだった。
建て替えが進行中の大宮東団地からまた日光御成り街道を渡ろうと歩道橋に上がると、さいたま記念病院が見えた。以前は七里病院という名称だった。
病院の裏手から見た所。
見沼代用水東縁が流れていて、自然公園もあった。
■ 順天堂大学医学部付属病院誘致計画・・・さいたま市緑区の浦和東部第二特定土地区画整理事業地内
病床数は400~500床。看護学部や大学院の一部機能移転も計画している。
新病院は診療科目が複数あり、総合病院となるもよう。
県内の病床数は国の指針で決められ、本来は2017年度までは新たな病院誘致は出来なかった。が、急激な高齢化が進む現状に厚労省が算定基準の緩和に応じ、新たに1017床が埼玉県に割り当てられる見通しになった。