2014年8月18日月曜日

渋谷駅周辺の再開発が本格始動




 JRや東急などが乗り入れる渋谷駅の再開発事業が本格的に始動する。計画されているのは駅ビルと道玄坂と駅南の3か所と、すぐ下の図には載ってないが駅の南西にもう一か所ある。


            図の中心が「駅街区」、その左が「道玄坂街区」、下が「南街区」
            となっている。縦の南北に走っているのがJR山手線。横の東西
            が国道246号とその上の首都高速道路。


 
 それぞれの概要は次の通り。

【駅街区】・・・東京都渋谷区渋谷2-23他



 駅街区は3棟のビルで構成され、一番高い東棟が46階地下7階建て、中央棟が10階地下2階建て、西棟は13階地下5階建てとなっている。延べ床面積は約270,000㎡。

 内容は事務所、店舗、駐車場など。

 設計は渋谷駅周辺整備計画共同企業体(日建設計・東急設計コンサルタント・ジェイアール東日本建築設計事務所・メトロ開発)で、デザインアーキテクトは日建設計、隈研吾都市建築事務所、SANAA事務所となっている。

 事業主体は東京急行電鉄(株)、東日本旅客鉄道(株)、東京地下鉄(株)。

 工期は2013年度から2027年度まで。

 開業は東棟が2020年で、中央・西棟は2027年の予定。


【道玄坂街区】・・・東京都渋谷区道玄坂1-2・8他


完成予想図


 内容は店舗、事務所、駐車場など。

 規模は17階地下5階建て、延べ床面積は約59,000㎡。

 基本設計は(株)日建設計で、デザインアーキテクトが手塚建築設計所。

 事業主体は道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合。

 工期は2015年度から2018年度まで。

 1階には国際空港へのリムジンバス発着所のあるバスターミナルや観光支援施設を計画している。


【南街区】・・・東京都渋谷区渋谷3-21他


完成予想図


 国道246号の南に隣接する地区で、ホテルが入った高層ビルを計画する。内容は高層部にオフィス、中層部に約200室のホテル、低層部にはホールや商業施設や駐車場など。

 規模は33階地下5階建て、延べ床面積は約117,500㎡。

 設計は(株)東急設計コンサルタント、デザインアーキテクトは小嶋一浩+赤松佳珠子/
シーラカンスアンドアソシエイツ。

 事業主体は東京急行電鉄(株)及び東横線隣接街区の地権者。

 工期は2013年度から2017年度まで。

 開業は2017年度の予定。


【(仮称)渋谷区桜丘口地区開発計画】・・・東京都渋谷区桜丘町1・2・3・4他





A街区、B街区、C街区に分かれ、事務所・店舗・住宅・生活支援施設・起業支援施設・教会・駐車場等が入る建物を建設する。延べ面積は約241,400㎡。

 それぞれの概要は次の通り。

 A街区・・・事務所・店舗・起業支援施設・駐車場等が入る建物で、A棟が36階地下5階建て、A2棟は15階地下4階となっている。合計の延べ面積は約174,800㎡。

 B街区・・・住宅・事務所・店舗・生活支援・駐車場等が入るB棟となり、32階地下1階建てで、延べ面積が約65,900㎡。

 C街区・・・教会等のC棟で、4階地下1階建て、延べ面積は約700㎡。


 北側は国道246号に接し、東側はJR山手線に接している。


 上の図を拡大したもの。