2014年8月16日土曜日

大宮高鼻町ハイツが建て替えて2倍の高さへ










完成予想図



 大宮高鼻町ハイツ(さいたま市大宮区高鼻町1-15-1)が建て替え工事を予定している。
 現在の鉄筋コンクリート造7階建てで、延べ面積が約4,454㎡の建物は、1980年に建てられた。

 それから34年が経過し、老朽化して来たので、今の場所で建て替えることになった。新たな共同住宅の規模は、鉄筋コンクリ―ト14階建て、延べ面積は約8,397㎡で、総戸数は今の52戸から100戸になる予定。

 工期は2015年2月15日から2016年9月30日。
 
 設計者は(株)花岡都市建築設計で、施工者は未定。なお事業協力者は大和ハウス工業(株)になっている。

 この地区は氷川神社の参道に沿っていて、周囲の大規模マンションは14階建てになっている。その高さに揃えるように、14階建てになる。

 高層化によって現在の2倍の高さになり、戸数もほぼ倍増される。現在の住民は建て替えられた住宅に入居し、残った増床部分を分譲販売でもすれば、全体の建設費の負担はかなり軽減されるだろう。