いやー、驚きましたねぇ、H総理には。三者会談が終わって部屋から出て来た総理がニヤッと笑って親指を立てたポーズを取った。
それをテレビで見た視聴者は「続投で行くのか」と思った訳である。何度もその部分だけがテレビで繰り返されていた。
その事を辞任後の会見の時に記者が聞いたら、「親指を立てたのは、心をいっさい出さない(辞任を悟られない)様に嘘を言った」と言ってた。
うっそー、「国民が聞く耳を持たなくなって来た」とか言ったよねー。
<H 総理の謎とき>
「気持ち(心)は正直なんです。でも、喋るとみんなウソになっちゃうんです。」
これがキーワードだったのか。
と言うことは、もしかして腹案なるものは「普天間」だったのか。
気持ちは普天間の現状維持だったのか。「最低でも県外」、辺野古案、徳之島案はみんなウソだったのか。
結果的には普天間の現状維持になっちゃったよね、これって最初から狙っていた訳じゃないでしょ、いくらなんでも。
まさかねぇ、「結果的にこじれちゃった」というのが本当のところでしょ。