2014年7月11日金曜日

旧大宮ロフトビルは大改修して「よしもと劇場」もオープン




 JR大宮駅東口から100メートルも離れていない所に大宮ロフトが入っていたビルがあり、ロフトは西口に移転し、そのあとでは耐震化補強工事が行われていた。

 しかしその工事も終わり、6月27日にブックオフが中山道の向いのビルから移って来て、さらにはドンキホーテが3・4階に入り、7月7日には大宮ラクーンよしもと劇場がグランドオープンした。

 まだ準備中で近々開店する店舗も残されているが、7割くらいは営業を始めている。

 よしもと劇場は、静岡県沼津市でも同じ日のオープンしたという。関東では、昨年12月にオープンした幕張イオンモール店がある。

 今回の大宮と沼津は、パチンコチェーンを経営しビルの権利者でもある「浜友商事」と、吉本興業による共同運営で、浜友商事が家賃を負担するようだ。



   左がロフトが入っていたビルで右はドコモが入っていたビル。化粧直しした看板の店舗名が同じなので、建物の後ろの方で繋がったりしているのだろうか?
 まだ右のビルの方はシャッターが閉まったままで、オープンしていない。




 ドンキホーテは駅の東口を出て、右手の南銀座通りを入ったすぐの場所にあるが、店は閉められているので、こっちに引っ越すようだ。




  この建物は取り壊されて新築ビルが建つようで、「事業計画のお知らせ標識」が出ていた。それによると、

   (仮称)大宮大門町ビル新築工事・・・さいたま市大宮区大門町1ー93

   貸店舗ビルを建てる予定

   規模は、鉄骨造7階建て、延べ面積は約1,491㎡。

   工期は、2015年1月中旬から2016年1月中旬までの予定。

   施工は大成建設(株)。




劇場をオープン加速させる吉本興業の“地方戦略“の狙いと公算

大宮ラクーンよしもと劇場