2010年4月14日水曜日

消費税率を上げないと「この国は、もたん」とか言うけれど

 消費税率アップを検討って、結構じゃないですか。

 じゃんじゃん検討して下さい。

 しかしその前に、

     ①天下り公務員の二重三重の退職金の廃止

     ②高額の公務員給料のカット

     ③議員定数の削減

     ④高額な議員給料のダウン

     ⑤カネの掛からない選挙を実現するために、インターネットの活用も検討する

 などなど、幾らでもやる事があるのに全く進んでない様に見えるのはどういう事なのでしょうか。
 自分達や支持母体以外の国民により多くの負担を押し付ける様な政策を実行すれば、反感を買うと思いますよ。

 予算(カネ)をバラ撒くだけの選挙にしか関心のない議員だけというのなら、選挙をやるまでもなく、クジ引きで議員を決めた方が、税金も掛からなくて済む。

 歳出をカットするにしても、税金をアップするにしても、人々を説得する能力が政治家には必要と思われる。
 
 ひとりでも多くの国民が納得出来るように、多少不利益ではあっても説得のし切れる様な政治家に選挙で勝って欲しい、心からそう願うだけである。