2009年11月30日月曜日

埼玉県西部地域の晩秋風景


 
 神川町まで行こうと、荒川左岸の台地上の田園地帯を北上していたら、桶川辺りで、道が以前と全く変わってしまって、迷ってしまった。
 最初は「あっ、圏央道の工事か」と思って、どこかで記憶にある道に出会うだろうと思っていたが、予想以上に広範囲に工事が行われていて、迂回表示も分かり難くて、お手上げ状態になってしまった。
 偶然、道端で白菜を売っているオジサンが目に入ったので、尋ねた所、圏央道と上尾バイパスのジャンクションが出来るとの事だった。だから相当の広範囲に工事が行われていた訳だ。
 予定ではもう少し北上してから荒川を渡って、国道254号線辺りを行こうと思っていたが、この辺りで荒川を越える事にした。

 嵐山から寄居にかけては、もう紅葉も盛りは過ぎている感じだったが、まだそこそこ残っている所もあった。
 
 上の写真は池いっぱいに落ち葉が水面を覆っていて、直ぐには池と分からなかった。