12月10日に大宮の氷川神社の十日市(とおかまち)を終えると、次は浦和の調神社の十二日市になる。
両方の神社とも、古代の「延喜式」に出て来る由緒ある式内社だ。
古くから、年越しに必要なものとかを調達するための市が開かれて来た、その名残りでもあるのだろうか。
10日に大宮、12日に浦和と旧中山道沿いに続くので、8日に八日市がどこかにないかなと調べたが、そう上手い事にはいかなかった。
でも、県北部の神川町に八日市という場所があり、そこに延喜式に出て来る可能性がある神社があった。
縁起物の熊手が所狭しと並んでいる。
氷川神社参道の大ケヤキと出店
(更新2012.12.20)