入間川で堰の工事をしていました。
鋼鉄製の矢板を新たに打ち込んでいました。
壊れた矢板の外側に補強する形です。
これ、壊れちゃった場所です。
取り敢えず土嚢で止めてあった感じですね。
土砂の圧力で矢板が押されて、真っ直ぐだった部分がだいぶ湾曲してしまいました。
反対側を見てみると、堰き止められた所に土砂がかなり堆積している状況が分かります。
これではほとんど水を貯められないので、堰の役目を果たせませんね。
これらの土砂を取り除いたら良いと思うのですが、中々難しいようです。(写真は3月上旬)
ダムなども同じように土砂が溜まってしまって、役目を果たせなくなっているケースも多いのかもしれません。