2015年5月11日月曜日

虎ノ門地区の再開発一覧(港区①)







国際競争力の強化のために必要な都市開発事業という事のようです。

① (仮称)虎ノ門駅前地区市街地再開発事業  
 施行面積 0.5ha
 用途: 事務所・店舗・駐車場(85台)
 規模: 36階建て地下3階、延床面積は約45,800㎡
 事業主: (仮称)虎ノ門駅前 地区再開発組合 
 工期: 2017年3月から2020年3月までの予定。


赤坂一丁目地区市街地再開発事業  
 施行面積 2.5ha
 地番: 東京都港区赤坂1-5他
 用途: 事務所、共同住宅(52戸)、集会施設、店舗など
 規模: 鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造37階地下3階建て、延べ面積は約175,297㎡。
 事業主: 赤坂一丁目地区市街地再開発組合
 設計者: (株)日本設計
 施工者: (株)大林組
 工期: 2014年7月から2017年4月までの予定。



 虎ノ門二丁目地区市街地再開発事業  
 施行面積 2.9ha
 規模: 延床面積 約255,200㎡
 事業主: (独)都市再生機構、国家公務員共済組合連合会
 工期: 2014年~2024年

虎の門病院、国立印刷局、共同通信会館のエリア開発で、病院、事務所、店舗の構成。外国人ビジネスマンや家族への業務・生活支援機能を整備。

解体工事の概要は次の通り。
 名称: 虎の門病院整備事業解体工事
 地番: 東京都港区虎ノ門2-2-4他
 規模: 鉄骨・鉄筋コンクリート造6階建て、延べ面積は約40,804㎡
 発注者: 国家公務員共済組合連合会
 施工者: 戸田建設(株)
 工期: 2015年4月から2016年1月までの予定(石綿除去等工事期間は2015年4月から2015年7月)。


④ (仮称)虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業 
 施工面積 1.5ha 
 用途: 事務所・店舗・ビジネス支援施設・駐車場・バスターミナル等
 規模: 36階地下3階建て、延べ床面積は約175,000㎡ 
 事業主: (仮称)虎ノ門一丁目地区再開発組合 
 工期: 2017年2月から2019年12月までの予定(2015年度当初に都市計画決定を目指す)。


 (仮称)愛宕山周辺計画(I 地区)建設事業  
 施行面積 0.7ha
 用途: 共同住宅(分譲・賃貸住宅が中心)
 規模: 56階地下4階建て、延床面積 約122,000㎡
 事業主: 森ビル(株) 他 
 工期: 2016年~2019年
 平成27年度中に都市計画決定を目指す

⑥ (仮称)虎ノ門2-10計画建設事業(ホテルオークラ東京本館建て替え計画) 
 施行面積 2.9ha
 所在地: 東京都港区虎ノ門2-10
 規模: 38階地下6階建て、述べ床面積は約180,000㎡。
 用途: ホテル・オフィス・美術館・駐車場
 事業主: (株)ホテルオークラ他
 工期: 本館閉館が2015年8月で、解体工事の着工は同年9月、新本館の竣工が2019年2月を予定。

気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区 立教育センター整備等事業  
 施行面積 0.7ha
 規模: 鉄筋コンクリート・一部鉄骨造15階地下2階建て、延床面積 約43,630㎡
 事業主: 関東地方整備局、 鞆絵サイエンス パートナーズ(株) 
 工期: 2016年~2018年

⑧ (仮称)虎ノ門四丁目計画建設事業  
 敷地面積: 約 16,300 ㎡(約 5,000 坪)
 計画地: 東京都港区虎ノ門三丁目及び四丁目各地内
 用途: 事務所、ホテル・サービスアパートメント、店舗、カンファレンス、 生活支援施設、産業育成施設、神社等
 規模: 36階地下4階建て、延べ床面積は約210,000㎡(約 63,500 坪)
 事業主:  森トラスト(株) 
 工期: 2015年~2018年



⑨ (仮称)虎ノ門麻布台地区市街地再開発事業 
 施行面積 5.0ha
 規模: 延床面積 未定
 事業主: (仮称)虎ノ門麻布台地区再開発組合 
 工期: 2017年~2020年
 平成27年度中に都市計画決定を目指す

⑩ (仮称)六本木五丁目地区
 事業主: 森ビル(株)、住友不動産(株)
 地下鉄駅等との交通結節機能の強化及び「都心の森」に複合施設MICE施設や外国人等向けの居住、文化、教育等の生活環境の整備
 平成27年度中に都市計画決定を目指す

 赤坂ツインタワー建て替え計画
 解体工事は終わっていますが、今後の計画はまだ具体的には公表されていないようです。