5月6日に茨城県つくば市北条で大きな被害をもたらした竜巻は、国内最大級のF2で、被害が集中したつくば市では死者が1人、負傷者が37人だった 。 また過去には、2006年11月に北海道佐呂間町で9人が死亡した竜巻が、F3だった。
つくば市北条地区の被害状況は写真の通りで、酷い所では家がひっくり返るほどであり、車は飛ばされるし、竜巻が通過した付近ではほとんどのガラスが割れ、瓦が巻き上がられた。
このアパートは竜巻の中心部が通過したために、すべてと言って良いほどのガラスが割れ、中の物が滅茶苦茶になった。
筑波山へ上るルートの麓に、古くからある旧道の街並み
近くの住民が撮影した竜巻の映像
被害状況をヘリから撮影したニュース