2011年10月2日日曜日

吉川英治記念館

立派なお屋敷ですが、もと庄屋さんだったそうで、疎開で都内の方から青梅のこの地にやって来た吉川英治は10年くらい居て、また都内へと帰って行ったとか。

作品は読んだことはないのですが、時代劇が多かったようで、ものすごい作品の量でした。一部分が展示されていましたが、漢字がかなり多くて、一人で原稿用紙に書くのだと考えると驚きとしか言いようがありません。  






母屋の玄閑ですが、かなりゆったりした広さです。




屋敷の中に造られた展示館で、外には古い大木が見えます。こうしてガラス越しに見るとまるで屏風絵のようです。



離れにある書斎です。


ガラス越しに書斎を撮ったので、庭が写り込んでしまいました。



裏山の神社から街の方を撮ったものです。