2011年2月21日月曜日

満車

ここに劇場があったというモニュメントか



 「○○劇場」という看板文字の跡が目に付いた。

 以前、この場所に映画館でもあったのだろうか。

 劇場の建物の面影を残しているのは、前の部分だけで、後ろの屋根の建物は普通の民家の造りだ。

 表札には「○○工業株式会社」とあるので、劇場とは関係の無い会社のようだ。

 たぶん、この会社の社長とかが、思い出ある劇場だったのか、それでこの前の部分を残すような形で、現在の建物の姿になった、そんな想像をしてみた。

 良い思い出は大事に取っておきたいですね。

 ある時は癒しになるし、ある時は励みになるってこともありますから。



2011年2月20日日曜日

レトロな「食堂」という看板


 中々レトロな感じで、雰囲気がありますねー、全体的に。

 こういう感じのお店は、初めて入る時には少し勇気が要りますが、思いのほか美味しかったりすると、穴場を発見した気持ちになります。

 記憶に残る食堂って、こういう感じの所だったりするんだよね。

 儲ける事にさほど関心がなく、食っていければ良いという信条。それにお客さんに喜んでもらうのが何よりのやりがいになるといった御主人だったりして・・・。

 こちらのお店は通りすがりで、食事はしていません。

2011年2月8日火曜日

木下貝層から貝化石ブロックの石垣へ(古東京湾に思いを馳せる)





 JR我孫子駅から成田線に乗り、木下(きおろし) 駅で降りて東へ15分くらい歩くと、国指定天然記念物の木下貝層がある。

 貝層は関東ローム層の下にあり、約12~13万年前の地層だという。

 高さが何メートルにも及ぶ貝の層である。

 どのようにしてこれ程の厚い堆積層になったのか、すぐには想像が付かない。

 





 台地の上から眺めた。今では写真のような住宅地になっているが、12~13万年前は古東京湾の海だった場所である。


 住宅地の道路を西へと向かった。






 木下街道を横切ってさらに西へ行くと、利根川の布川の渡しの方から来ている古い道にあたる。

 その道に沿っては家々が連なり、集落をつくっている。道端の石の道標には、「南 江戸道」と彫られていた。

 しばらく行くと、長屋門のある古くからの農家と思われる屋敷があった。

 気付くと、石垣には、大昔の貝が含まれた石のブロックが使われていた。

 向かいの山から切り出してきた石だという。

 これは中々珍しい。





 こんな所にも「貝」の文字が・・・。



 

2011年2月4日金曜日

高層ビルが大火災(中国北京で)


 打ち上げ花火が次々と打ち上がっている時に、その隣辺りにある超高層のビルから火が出て、全焼してしまった。

 当然、消防自動車は何台も出動したが、放水の水はそれ程高くまでは届く事もなく、燃えるに任せるだけだった。

 無残に焼け残った黒焦げの超高層ビルは、この後どうやって取り壊すのであろうか。

 下手に取り壊しでもしようものなら、崩れ去って大惨事なるだろう。

 日本でもこういう火災が起こらないとは言えない。

 阪神大震災の時に起きた高速道路の崩壊は、サンフランシスコ大地震の時の高速道路の崩壊を見た専門家が、日本では絶対起こらないと言っていたのに起こった。

 

 

  高層マンションの火災がもたらすものhttp://nobuo-simomura.blogspot.com/2011/01/blog-post_20.html

     

 赤坂プリンスが来年閉館し、解体へhttp://nobuo-simomura.blogspot.com/2010/05/blog-post_18.html



 上海の高層マンション火災 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1116&f=national_1116_073.shtml

2011年2月1日火曜日

前橋市(群馬県)の水道資料館と敷島公園


前橋市の水道水は昭和4年から給水が開始された。


配水塔(水道タンク)




水の再利用とは、家庭や事務所やホテルで一度使った水を、洗車や散水やトイレ用水として利用する事です。









敷島浄水場の模型









敷島公園の松林




http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/1788_18740.html

朔太郎の抒情小曲集にある「夜汽車」という題名の詩だが、この生原稿では「みちゆき」になっている。





前橋まるごとガイド(敷島浄水場)http://www.maebashi-cvb.com/tourism/view/i-kanko/02j_shikisima.htm



ただ今、制作の途中です。